余命 安楽死

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安楽死選んだ女性 最後の16時間の一部に密着



患者が自らの体内に毒薬を入れ、自死に至る。
自殺幇助(ほうじょ)が合法化されているスイスで、ジャーナリスト
宮下洋一氏はスイスの自殺幇助団体ライフサークル代表の
プライシック女医(58)に「色んな人を取材し、様々な考えに触れ
なさい」と取材協力を約束された。『SAPIO』(2016年5月号)掲載
の宮下氏のルポルタージュから、あるスウェーデン人女性の死
に立ち会った部分をお届けする。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=201pseven-int




スウェーデン人女性、68歳。

「この年齢で死を迎えるなんて、考えたこともなかったって。
それ以前に病気とは縁がなかったんですもの。
けれど死が怖いんじゃないのよ。この耐えられない痛みとともに
じわじわと死んでいくことが、私には恐怖なの




自分の最後は自分で決めたい
残された時間でいろいろ整理したいし
迷惑をかけたくないし

早く日本でも安楽死を認めて!



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スイスへの「自殺旅行」




スイスへの「自殺旅行」が4年で倍増、調査で判明
ロイター 8月22日(金)18時7分配信

安楽死が目的でスイスを訪れた外国人が、2009─12年の4年間で倍増したことが、「医療倫理ジャーナル」誌に掲載された調査で明らかになった。

スイスは1940年代から、ほう助による自殺を合法と認めている。
ほか、オランダ、ルクセンブルク、ベルギーと米国の一部の州でも安楽死が法的に認められているが、多くの国では依然違法。
こうしたなか、末期患者などが近親者や医師の訴追を回避するため、安楽死目的で外国を訪れる例が出ている。

2012年にスイスでほう助自殺により人生を終えた人は172人で、09年の86人から増加。このうち、ほぼ3分の2がドイツ人と英国人だった。

自殺志願者の約半数については、まひ、運動ニューロン疾患、パーキンソン病、多発性硬化症など神経性の疾病が自殺の要因となっていた。

08─12年にスイスを訪れた自殺志願者は、31カ国の計611人。
平均年齢は69歳だった。半数近くがドイツ、20%が英国から渡航。上位10カ国にはフランスとイタリアからの渡航が含まれ、この2カ国は特に増加が目立っているという。


安楽死のできる国


安楽死のできる国 (新潮新書) (新書)
三井 美奈 (著)

http://www.amazon.co.jp/アマゾン

まだ高齢者でもない父が重度の身体精神重複障害者になってしまった。

家族としては、少しでも生きる希望を持てるように鼓舞するのが第一だろうが、
わたしが、父の立場だったら?と考えた時に、
果たして生き続けたいと願うだろうかと
、疑問に思ってしまった。
そして、手に取ったのが本書である。

父は、高度医療技術によって奇跡的に一命を取り留めた。 
だが、それが、本人にとってしあわせだったのか、どうか。
ひょっとして、多くの人が理想とする「ぽっくり死」の機会を失ってしまっただけなのではないか?

父は、年齢的に、もうしばらくは生き続けるだろう。
オランダの家族だったら、選択する苦悩に煩悶するんだろうな。
この国に生きる父には、不自由な状態を忍んで生き続けるしか、選択肢はない。
そして、わたしたち家族は、父が死ぬ時に、
あのとき死ななくて良かったと思えるようなケアをする道徳を背負う。



現代医療の発達により、かつてなら消えていた命も、「生かされる」時代になりました。
クローンが神への冒涜だとか 問われているけれど、現代医療も既に神の範疇を通り越したもの
ではないでしょうか?それはつまり、人間は自分で判断を下さねばならないという事です。

意識の無い中、延命が続けられるのがその人にとって幸せであるのか?
それとも、安楽死させるのが幸せであるか?

また、本書の中にこのような問いがありました。

「新生児の中絶の場合、他社とコミュニケーションができず、
考えることも、感情を表すことも出来ず、はかなく消える命は
他人に消されても仕方のない 「意味の無い命」なのだろうか?」

・・・考えてみてください。

僕にはこんなことを考えさせられるキッカケになりました。
決して難しい本ではないので、子供でも読めると思います。
死という概念は、そう簡単なものではありませんが、
安楽死も死の一つの手段として、考えるべきだと思います。


美しいままで―オランダで安楽死を選んだ日本女性の「心の日記」


美しいままで  
オランダで安楽死を選んだ日本女性の「心の日記」
ネーダーコールン靖子 (著)
http://www.amazon.c アマゾン

レビュー

日本では法的に認められていない安楽死を選んだ日本人歌人。
その人の作品と日記を残された家族、友人が編纂したものです。

最大のテーマは「死に方も生き方の一部」ということでしょうか。

自分に与えられている時間と、その質について向き合うことになると思います。



レビュー

人間として生きるということは、ただ肉体が生きていることを指すのではない。
特に自分の死が近づいたとき、残りの時間をどの様に生きるか、それを考えない人はいないだろう。

ガンの手術をした靖子さんは、ベッドの上で介護されなくては食べることも出すことも出来ない日々を余儀なくされる。そして先が無いのに、容赦なく襲う痛みに打ちのめされ、どうにもならなくなってゆく。
健気に理性の声に耳を傾け、そう言う状況の中でも希望を見いだそうとした靖子さんだったが、死だけが彼女に慰安を与える道だった。

安楽死は、苦痛で耐えられなくなった時の保険だった。」とご主人が語っているが、
靖子さんにとって、それは希望だったように思えて仕方ない。

誰とも分かち合えない痛みと孤独を、増幅せず、客観的に記した記録は、
秋岡さんによって完璧な魂のメッセージにまとめられた。この本に厚く感謝したい。



レビュー

この本に出会ったのは丁度、私の祖父が死を迎える直前、という時期でした。

祖父は、薬によって死を迎える数週間前から家族とコミュニケーションを取れなかったのに対し、
本書の靖子さんは、死の10分前まで家族や友人と会話をすることだ出来たのです。

安楽死は非常に機微な問題を有していると思いますが、私の祖父と靖子さんの死に方を比べると、
どうしても靖子さんの死に方のほうが幸せに映ります。
もし、自分が死と直面したら、誰にでも起き得る事だけに十分考えさせられる内容でした。

依頼された死    安楽死



依頼された死
1994 TBS オランダのドキュメンタリー番組「依頼された死」

医師からALSと診断され、治療法もなく、このままでは三年から五年の命と宣告されたケース・ファンウェンデルデヨーテさん(63歳)は、自らの意思で安楽死を選択する。
オランダでは精神的、肉体的苦痛から緩和するための安楽死が認められており、彼は合法的とされる安楽死の要件を完全に満たしていると判定を受ける。

日に日に衰えていく肉体と不安に襲われ、ホームドクターとのたび重なる会話のなかで、安楽死を決行する日取りが決定する。 自分の誕生日にアムステルダムの自宅で妻が見守る中、ホームドクターの手により、睡眠剤で眠りについた彼に、筋肉弛緩剤が注射される……静かに訪れる死。
妻はこの間、時折すすり泣き、一度は部屋を出ていくが、終始ベッドのわきにいて彼の手を握り、頬に口づけをする。すべて終わったとき「大丈夫?」とホームドクターが肩を抱き、声をかける。
「ええ、これでよかった」と妻は答える。

安楽死の日取りが決定してから、彼はタイプに向かい、やっと動く手で妻に長い手紙を書く。
この病気になってから、ずっと死のことを考えてきた。これしかない。長い間ありがとう。



自分の最期は選びたいぐすん
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